骨の再生を促す再生医療にも対応しております
皆さんこんにちは。
髙野デンタルオフィスです。
歯周病は、日本人の成人の約8割がかかっているといわれている病気であり、多くの歯科医院がその治療に携わっています。
ただ、重症化した歯周病というのは治療法も専門性が高くなるため、大学病院などを紹介する歯医者さんがほとんどです。
口腔外科治療を得意とする当院であれば、重度の歯周病に適応される歯周外科にも対応しておりますので、わざわざ大学病院に通う必要もありません。
歯周外科とは、その名の通り外科的な処置で歯周病を治療する方法です。
具体的には、歯周病で破壊された歯茎や骨を再生させる方法がメインとなります。
極めて専門性の高い治療分野であり、対応できる歯科医院は一部に限られます。
当院では、エムドゲインと呼ばれる歯周組織再生療法で、失われた歯茎・歯槽骨を再生させます。
エムドゲインでは、歯や歯周組織の元となる細胞で構成されたタンパク質を使って治療を進めます。
歯科治療先進国のスウェーデンで開発され、世界39ヵ国75万症例に適応されている治療法なので、安全性も保証されています。
また、骨補填材(こつほてんざい)であるバイオスを併用することで、歯周組織の再生をさらに促進させることが可能です。
日本人が歯を失う原因第一位は歯周病です。これは歯周病が進行することによって歯茎や歯槽骨が破壊されるからです。
支えを失った歯は、いくら健康であっても抜歯をせざるを得なくなります。
その際、抜歯を回避できる効果的な方法が歯周外科治療なのです。
つまり、歯周外科は歯周病において歯を残すための最後の砦ともいえます。
皆さんもかけがえのない歯を残すためにも、歯周外科治療を受けてみませんか?
このように、重度に進行した歯周病の場合、歯周組織再生療法を始めとした歯周外科治療を実施することで、歯を残すという選択肢が生まれます。
当院の院長は口腔外科を得意とし、歯周組織再生療法の経験も豊富ですので、重度の歯周病に悩まされている方はぜひ高野デンタルオフィスまでご相談ください。
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