歯科用CTやレーザー治療器を活用するメリット
皆さんこんにちは。
髙野デンタルオフィス・矯正歯科です。
当院には、「歯科用CTやセファログラム、レーザー治療器」なども完備しております。
セファログラムについては、以前にこのブログでもご説明しましたので、今回はその他の医療設備についてわかりやすく解説します。
CTといえば、医科の検査でよく用いられていますが、それを「歯医者さん用に改良」したのが歯科用CTです。
従来のレントゲン撮影では、2Dの画像しか得ることができませんでしたが、歯科用CTを用いれば「三次元的に歯や顎の状態を把握」することができます。
これはインプラントや親知らずの抜歯など少し危険な外科手術を行い際に、とても大きな力を発揮してくれる装置といえます。
レーザー治療器は、「歯周病の治療やメラニンの除去、口内炎の治療」などに用います。
つまり、むし歯を削る際に用いるのではなく、基本的には歯ぐきや口腔粘膜への治療の際に活用します。
メスを用いるよりも痛みや出血が少なく、なおかつ「傷口の治りが早くなる」というメリットが得られます。
レーザーと聞くと、なんだか恐ろしいイメージが湧いてしまう人もいらっしゃるかもしれませんが、実際は身体にやさしい医療機器なのです。
高野デンタルオフィスでは、「ペンタイプの口腔内カメラ」を導入しております。
お口の中の状態というのは、患者さまご自身ではなかなか確認していただくことは難しいですが、口腔内カメラを活用することで、しっかりチェックしていただくことが可能となります。
「デンタルミラーでは確認しづらい奥の部位まで」映像で見ることができます。
このように、当院では歯科用CTやレーザー治療器、口腔内カメラなど、一般の歯科医院ではあまり導入していない医療機器まで取り揃えております。
そんな最新の設備を活用した精密な歯科治療をお望みであれば、ぜひとも当院までお越しください。
患者さまのお口の健康を全力でお守りします。
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